【tegos本部だより】侵入防止柵の設置・管理とセンサーカメラの研修を行いました!

2025年10月14日

フィールドアドバイザーが年間を通じて受けている活動に役立つ様々な研修のうち、今回は7月25日に実施した研修の内容を紹介します!

今回の研修では、テゴスの日々の活動のなかでも行っている「調査」方法と「侵入防止柵」の理論について学びました。

午前の部では、まず、座学で調査技術のうちセンサーカメラの活用方法を学びました。
テゴスの活動では、被害を出している動物の種類が分からない場合などに使っています。

続いて、侵入防止柵の理論では、獣種別や農地の耕作状況によって推奨される柵の種類の選び方を学びました。
その後、外部講師による「鳥獣被害対策の基本的な考え方」の講義を受けました。

午後は先輩フィールドアドバイザーが講師を務めて、屋外で侵入防止柵の設置実習の予定でしたが、悪天候により中止しました。
今後もフィールドアドバイザーの活動に役立つ実用的な研修を行っていきます。