【緩衝帯整備のための刈り払いの方法を紹介】動画をアップ!

2025年12月19日

YouTubeのtegosチャンネルに動画を公開しました!

野生鳥獣の出没対策として整備した緩衝帯は、維持管理してその機能を保つことも大切です。
先日、福山市で開催した刈り払い講習会の様子をもとに、刈り払いの方法を動画にまとめました!

緩衝帯(かんしょうたい)には、どんな効果が期待できますか?

集落周辺の手入れがされていない里山は、野生鳥獣がえさ場と認識する農地などに近づきやすくしたり、住処を提供したりすることになってしまいます。
そして、人間の生活圏のすぐそばまで野生鳥獣の接近を許すことになるのです。

山際に「緩衝帯」を整備・維持することで、野生鳥獣が近づきにくい環境を作ります。
ただし、緩衝帯のみでは野生鳥獣の侵入を防ぐことはできないため、侵入防止柵の設置も必要です。

緩衝帯整備は危険を伴う作業です。
適宜休憩をとりながら安全に作業しましょう!

緩衝帯の整備・維持管理について、お困りのことがありましたらご相談ください!