2026年3月31日
3月26日、参画市町や県などの担当者・フィールドアドバイザーが一堂に会して、会員連携会議を開催しました!
会議ではテゴスの活動内容や活動事例、来年度の体制の報告をしました。
会議の中で報告した活動事例を一部紹介します!
安芸高田市ではサルにGPS発信器を装着し、生息調査を行っています。FAが位置情報データをダウンロードしたり、群れの様子を観察したりして、市と情報共有を行っています。今後、地元住民の方々が追い払い活動を始めるため、その体制を検討されています。
市・捕獲班と連携して、円形の捕獲わなを使ったイノシシの捕獲の効果検証を行いました。 現在、市街地周辺への出没はほとんど見られない状況になりましたが、今後も新たなイノシシが出没してこないように、周辺に餌がない状況を維持することが大切です。
イノシシによる被害防止のため、講習会や現地指導を行い、地域での対策を支援しました。市街地出没の対策は個々の努力だけではなく、地域全体での対策が必要であるため、対策を実施する体制づくりがとても大切です。
昨年はイノシシ・シカに侵入されて、水稲の収穫量はゼロだった農地から、河川が氾濫した際に防護柵が全壊したため、柵の設置ルートと資材について相談をいただきました。現地調査をしたうえで相談者の要望を丁寧に聞き取り、被害を最小限に抑えることができました。
地域からイノシシ・サルの対策に関する講習会の要望をいただきました。講習会で基礎知識をお伝えし、その後も集落点検やワークショップを実施して、放任果樹伐採などのサルを寄せ付けない環境整備が地域で進んでいく体制作りを支援しました。
電気柵に慣れてしまい、繰り返し農地に侵入するイノシシの親子に対して、センサーカメラで状況を確認しながら、その都度すぐに侵入防止柵の張り方や場所などを工夫して対策しました。完全に侵入を防ぐことに成功し、被害がなくなりました。
その後、県・参画市町の担当者の方やフィールドアドバイザーと情報共有や意見交換を行いました!
来年度も引き続き関係機関と連携しながら、テゴスの活動・鳥獣被害対策支援を進めていきます!

