2024年6月5日(水)に庄原市川北町で開催された 鳥獣害対策 勉強会において、庄原市駐在の佐々木さんが講師を務めました。
当日は、住民や庄原市役所職員など約25名の皆さんが参加され、佐々木さんがイノシシ被害の原因と対策、住宅地の出没の危険性について説明しました。
その後、参加者が班に分かれて集落での獣害の課題などを出し合うワークショップを行いました。ワークショップでは、「田んぼや畑への被害が出ている」、「空き家と耕作放棄地が増加している」、「対策にかかる費用と労力が大きい」、「子供たちの登下校が心配」といった意見が挙がりました。
今回挙がった意見をもとに、tegosと住民の皆さんで、具体的な対策方法や集落全体で行う取り組みについて考えていきたいと思います。皆さんとても意欲的に参加していただき、充実した勉強会となりました。
佐々木さんが熱く語りました。皆さんに伝わったかな。
班ごとに課題などを書き出して、発表していただきました。皆さんの熱量もすごい!