【福山市】こんな活動してます!tegosチャンネルにショート動画をアップ!

2025年10月27日

福山市での活動のショート動画をYouTubeのtegosチャンネル ショートにアップしました。

新市町で昨年度整備された、住宅街や公園に出没するイノシシの侵入防止対策としての緩衝帯で、維持管理のための刈り払い講習会を開催しました!
その様子を紹介します!

山際に木や下草を刈るなどして見通しを良くした「緩衝帯」があると、イノシシなどのケモノが身を隠す場所がなくなり、里に出没しにくくなります。

緩衝帯の維持管理に関する技術講習会の開催は、テゴスでは初めてでした。
元林業職の岡部フィールドアドバイザーが講師を務めました。

講習のプログラムを紹介します!
①作業時の服装・防具について
②草刈り機の使い方、刈り刃の目立て・交換方法について
③傾斜地における草刈り作業の注意点について(実演)
④実技実習

昨年度、福山市の補助事業を利用して緩衝帯整備がおこなわれ、その維持管理は地元が行っていくため、町内会有志でボランティア団体「里山管理委員会(SASMO)」が設立されました。
普段草刈り機を使ったことがない人も活動するため、活動の指導をしてほしいと市に要望あり、テゴスに相談いただきました。

参加者の方からは
「実際に作業に馴れた人の足さばきや道具の使い方を見れて参考になった」
との感想をいただきました!

緩衝帯は定期的に刈り払いをおこなって維持することが大事です。
刈り払いは危険を伴いますので、安全な技術や注意点などお気軽にご相談ください!