2025年9月29日
フィールドアドバイザーは、年間を通じて活動に役立つ様々な研修をうけています。
今回は7月14日に実施した研修の内容を紹介します!
午前中は、座学で侵入防止柵(電気柵、物理柵)の設置と管理について、理論を学びました。
外部講師から野生鳥獣(主にイノシシ・シカ)の性質をふまえた侵入防止柵の設置・維持管理の注意点を聞き、日ごろの指導内容を再確認しました。
また、鳥類の生態や対策技術について学びました。
午後からは竹原市のブドウ園で、座学で学んだ鳥類対策技術の実習をおこないました!
鳥類の侵入を防止する間隔で弾性ポールやワイヤーなどを張るという手法です。


実習させていただいた農場では、その後カラスによる被害はなく無事収穫できた、とのことでした!
テゴスでは、カラスなどの鳥類による被害の対策の支援も行っています!
鳥類による被害もお気軽にご相談ください!